日誌

2020年12月の記事一覧

女子テニス部 のホームページへようこそ!

 

部の特長
感謝と敬意の気持ちを常に忘れず、向上心を持って活動し、テニス競技を通して人間的な成長を目指す部。

令和2年度の目標
団体、個人 ともに県大会に進出し、その中で勝ち進むこと。

活動場所
本校テニスコート(クレー3面)

活動日/時間 ◯ 以下のようになります。
(月)~(金) … 16:00 ~ ボールが見えなくなるまで。
(土) … 13:30 ~ 16:00  終了後、自主練習をすることがあります。
(日・祝) … 休養日。ただし、練習試合になることがあります 。

部員
3年生・3人 2年生・3人 1年生・2人 計8人

活動状況 ◯         
全員が毎回欠けることなく活動しています。基礎フォーム確認のドリル後、試合を想定した実践的メニューを中心に練習し、そのあとにゲーム。最後は顧問の先生から講評をもらい、ミーティングをして終了します。

活動の特長
練習中、テニス競技に関係のない私語は一切聞こえず、全員が集中力を維持したまま活動が続きます。「集合! はい! お願いします! ボールアップ! はい! ナイスショット!  ありがとうございました!」という軽快な声だけが気持ちよくコートに響いています。  

 

令和元年度の実績

県大会出場 新人大会 個人戦 (当時2年生)

県大会出場 新人大会 個人戦 2回戦進出 (当時1年生)

県大会出場 新人大会 団体戦

優   勝 南部地区一年生大会

 

令和2年度の実績

優   勝 川口市内高3引退記念大会 女子の部

県大会出場 新人大会 個人戦 シングルス (山崎)

県大会出場 新人大会 個人戦 ダブルス (山崎・植松) 2回戦進出

県大会出場 新人大会 団体戦 2回戦進出

 

中学生のみなさんへ
軟式とは違う、国際規格のテニス競技を、私たちと一緒にやってみませんか? 
軟式あがりの人もたくさんいます。練習は見方によっては厳しく映るかもしれませんが、勝利をつかもうと全員が一つになって頑張ることで、みんな時間の経過も忘れるほど夢中で活動に取り組んでいます。部活を頑張ることで、忍耐力、集中力、社会性 なども身につきます。また、見学も大歓迎です(事前にお電話をください)。

 

川口市内 高3生引退記念 テニス大会 (団体戦)

新型コロナ感染拡大を受けて春の学総大会がなくなり、3年生の気持ちが沈む中、関係される方々の特別な計らいにより、川口市内高3生引退記念大会が、令和2年8月2日(日)に 川口北高校コートにて、感染対策を十分に施したうえで開催されました。これは引退する3年生の団体戦ですが、3年生が3人しかいない私たちのチームは、2年生の出場が認められ、2・3年生混成のチームでの出場となりました。
一進一退の戦いが続く中、後輩や応援に駆けつけてくれた保護者の方々の温かい拍手が後押しとなり、私たちはこれまでの練習の成果をいかんなく発揮できました。その結果、川口北を破り、女子の部で することができました。先輩方は3年間の努力を、最後に「形」にして示してくれたのです。また、協賛のヨネックスからは優勝賞品もいただけて、最高の一日になりました。
ただこのうれしさも、コロナ渦のなか感染防止策を徹底し大会運営をしていただいた先生方の特別な計らいがあってこそ得られたものです。ありがとうございました! 

 

令和二年度 新人大会 個人戦 南部地区予選

シングルス
今年度はほぼ全員が2回戦以上に進むことができました。ブロック内でベスト4に残った植松は3位決定戦で惜しくも大宮北の選手に敗れて4位となり涙をのみましたが、山崎は決勝まで進み、秀明英光の選手に敗れはしたものの最終的に予選ブロックを2位で通過したので、県大会への切符を手にしました。

ダブルス
人数の少ない私たちは2ペアしか出られませんでしたが、上尾鷹の台高校で行われた 2年生 山崎・植松 ペア がいい戦いをしました。1回戦(市立浦和)・2回戦(武南)をともに完封の 6-0 で勝利し、準決勝(浦和西)も 6-2 で勝利。決勝では、最終的にこの大会のチャンピオンとなる浦和麗明のペアと当たり敗れはしましたが、最終的に予選ブロック2位通過なので県大会出場を決めました。

 

令和二年度 新人大会 個人戦 県大会

シングルス
天沼テニス公園にて。山崎が出場。相手は、大妻嵐山の選手。降雨により水を吸って重くなったボールの処理や、左利き特有の回転のかかったショットに最後までアジャストできず、惜しくも1回戦敗退となりました。明日のダブルスに望みを繋ぎます。

ダブルス
前日同様、天沼テニス公園で行われました。2年生 山崎・植松ペアは、1回戦で早大本庄学院のペアに 6-1 で快勝し、いい出だしをしました。しかし、2回戦の伊奈学園のペアは強く、敗退しました。 

☆☆ ダブルスの進歩 ☆☆
昨年度の新人戦ダブルスは予選どまりでしたが、今年度はシングルスとともに県大会にまで行くことができ、しかも 1回戦を勝ち抜き、回戦まで 進むことができた ことで、確実に成長を感じます。この後10月下旬に団体戦県大会が控えています。そのときまでに強豪校の選手らが放つ、高い打点からの強打やキレのいいボレーに対応できるように、少しでも技術を高められるように練習していきたいです。

 

令和二年度 新人戦 団体戦 県大会

昨年度に続く団体戦県大会。東松山の岩鼻運動公園にて。総部員数がわずか5名という私たちのチームは補欠選手すらいない状態で、戦う前から2負け(5セット中2セットを失ったところ)からのスタート、という苦しい展開を強いられました。
そんななかでも 1回戦を通過し(開智未来) その後2回戦で、なんと超強豪の秀明英光と当たることに。個人戦の後、応用的な練習も入れてはきましたがいざ対戦すると、高く跳ね上がるサーブ、ボールの重さ、ショットのキレ、狙いの正確さなど、あらゆる面で勝る相手チームに完敗でした。その後、私たち全員はあまりの悔しさですぐに会場を後にし、そのまま青陵のコートに直行。全部員と顧問が一体となって日が暮れるまで、応用的なことを中心に徹底的に練習しました。

 

令和二年度 一年生大会 ダブルス団体戦

予選リーグ。1年生が二名しかいない私たちは南稜高校との連合で出場。相手は、川口市立、大宮、伊奈学園/岩槻(連合) の3校。計9試合を行いました。川口市立、大宮には勝利しましたが、伊奈学園/岩槻は強く、最終結果で私たちはリーグ内2位でした。新型コロナの影響で、今年度は1位にならないと翌日の決勝トーナメントへの進出ができないため惜しくもそれを逃し、久しぶりに初日(予選) で姿を消すこととなりました。ただ、南稜の選手たちや顧問の先生がたと一緒に (拍手で)頑張って応援しながら、澄んだ秋空の下で充実した一日が過ごせました

 

令和2年度 青陵高校 全校マラソン大会(体育授業時の外周タイムトラアル版)

これはテニスの大会ではありませんが、活動状況の報告に入れたいと思います。
令和2年12月、マラソン大会(体育授業時の外周タイムトライアル版)の表彰が紹介されました。その中で 1~3学年の全学年を合わせて 私たち女子テニス部は 全部員5人のうちの2人が入賞 することができました。それも 女子が全部で 400人 いる中の 2位 と 3位 という成績で、部活以外のことでも決して手を抜かない、真面目な部員たちの特長がよく表れた結果だと思います。