日誌

演劇部

春季演劇祭に向けて頑張ってます!

ご無沙汰しました、演劇部です。
川口青陵高校演劇部、久々に地区の発表会での舞台上演が叶いそう(笑)です。
4月13日(土)・14日(日)、川口市戸塚公民館で、春季演劇祭南部地区発表会が開かれ、
青陵高校は13日(土)12:20~、「Neverending Sweets House」を上演します。
作者は「はなびら」こと、生徒創作。森の一軒家に迷い込んだヘンゼルとグレーテルが、
謎の老婆とちょっと変な世界を繰り広げます。あれ、Neverendingって……?
ただ今地区のヒアリング(聞き取り)に提出する諸書類を作成中。
照明や音響、舞台設定について、地区の発表会でスタッフを務めてくれる先生方に分かってもらえるよう、
文書化する苦労を味わっています。立ち稽古は春休みに入って本格化します。
二年の部長が、素晴らしい手腕で次々とメンバーを集め、現在お手伝いさんも含めて6名で活動しています。
ぜひぜひ、川口市戸塚公民館までお出でいただきたく、お願いいたします。

文化祭で上演!

川口青陵高校演劇部、久々の上演です。
伊藤レイナ作「空気がなけりゃ息苦しい」。
二人劇を、二人きりの部員で上演しようと決めたところから始まったこの夏休み。
お手伝いをしてくれる人たちが見つかり、何とそのうちの一人が入部を決めてくれました。
という訳で、お手伝いさん含めて総勢六名による、文化祭での上演が実現することとなりました。
校内公開の7日(金)13:00~、一般公開の8日(土)12:00~
本校5階視聴覚室で上演します。是非お出で下さい。

--安部圭介は空気のような少年。口数は少なく友人もいません。
彼の休みが続くようになっても、クラスにはいつもと変わりない日常の時間が流れています。
それでも確かに、彼はそこにいたのです。

新入生入部、活動再開!

 ご無沙汰していました、お久しぶりの演劇部です。
 なんと四月すぐに、熱烈入部希望の一年生男子が1人、やってきました! 
さらにそこに「実は去年、入部したかったんですが……」と、
二年生女子が1人来てくれて、一年半ぶりの部活動再開です。
中学でも演劇部にいたという一年生部員は、四月中旬に行われた南部地区の春季発表会も観劇し、
中学校とは一味も二味も違う高校演劇の世界に、すっかり魅了されたようです。
 もっかのところ、秋の青陵祭での上演を目指して脚本探しを遂行中。
七月末に行われる地区の技術講習会参加なども予定しています。
川口・蕨・戸田の10校でまとまっている南部地区は、
生徒同士、学校の垣根を越えてとても仲良くやっています。
地区の活動は、九月上旬の秋季発表会を目指してのものが夏休み中に相次ぎます。
青陵演劇部は、秋季発表会には上演は叶いませんが、
ヒアリングや会場打合せ等を見学させてもらって、一歩ずつ前に進んできたいと思います。

部長、卒業! そして……

3月11日、卒業式が行われました。その中で、部長が、三年間文化活動に成果を上げたとして、「高等学校文化連盟賞」を授与されました。上級生も同級生も下級生も、正式な部員はゼロの中、頑張ってきた部長への大きなご褒美だったように思いました。
残されたのは、いずれも他の部活動と兼ねて活動している、一年生が一名と二年生が二名です。4月に行われる新入生歓迎会の出し物は、その名もずばり「新入部員を入れるための適切なテンション」。部活動紹介の場面で、熱く演劇の魅力を語る部長という設定ですが、それに惹かれて入部してくれる一年生を、心から心から、待ってます!

南部地区クリスマス公演

12月18日(日)、川口市立川口総合高校で、南部地区のクリスマス公演会が開催されました。地区(川口・蕨・戸田)の親睦と技術向上を目指したこの発表会は、今年は全加盟校12校が参加しました。観客の前で15分間のリハーサルを行った後、続けて上演、という珍しいスタイルをとります。ネタばれやむなしの企画です。
たった一人の部員、3年の部長は、4月の春季大会で「最後の舞台」と言ったにもかかわらず、11月にようやく入ってくれた1年生部員と一緒に、最後の舞台に立つことになりました。
立花雪光作「クリスマス事情」。クリスマスのさびし~~い男二人のやり取り(演劇というよりは、リアルそのもの?)で、15分の舞台。初めて舞台に立つ1年生部員は、どきどき・噛み噛みながら見事に演じ切り、3年部員は堂々と(?)寂しい男を演じ、ずっと助けてくれた地区の他校のみなさんへの感謝の言葉で最後を締めくくりました。大会のたびに、温かい声援を送り、手助けをして下さった地区の演劇部員の皆さん・顧問の先生方、ありがとうございました。
さてさて、これからの演劇部、どうなりますことやら、乞うご期待。