文字
背景
行間
活躍のとき
校長 小宮 高弘
川口青陵高等学校は、開校41年目を迎えます。人の人生でいえば一番エネルギッシュで、内外から活躍の場を得て期待されている年代といえましょう。本校でいえば、軽音楽部やバレーボール部が県大会以上の実績をあげており、運動部、文化部を問わず、県大会などにも多くの部活動が進出しています。まさに「これから伸びていく」「伸びつつある」学校です。
また進路実績もここ数年で大きく伸びています。進路先として大学が増え、難関の私大にも挑戦する生徒が出てきました。多様な進路に対応しており、就職での実績も上げ、進路指導も充実しています。
青陵生は整容の雰囲気のある、規律ある学校生活を送っています。挨拶が飛び交い、そのせいか「行きたい学校」として、地域から支持される学校になってきています。
みなさんは高校を選ぶ際にはどういう観点で選びますか?中学生の間に「三年間の高校生活」をどのように送るのかを考えておくことはとても重要です。
それでは、高校生活の「王道」というものはあるのでしょうか。いいえ、あなたの高校生活は、誰かほかの人に「正しい」とか、「正しくない」とか判断されるものではありません。個人の信念によるもの、あなた描いているその姿が「正しい」のです。高等学校を選ぶ時には、自分が「こうしたい」「こうなりたい」ことが実現できる学校を、ぜひ選んでほしいと思います。
高校生になると中学生以上にいろいろなことに挑戦することになります。部活動にしろ、勉強にしろ、信じる道をひたすら進むことで、時間がいくらあっても足りないかもしれません。でも、勇気をもって挑戦し、今まで以上の「自分」を目指してほしいと思います。
高校生活を有意な時間にするためにぜひ本校に来てください。職員一同、生徒のみんなも「あなた」を待っています。